過去の記事一覧
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小屋を建築する目的は千差万別だが、「子どもたちの遊び場に」という理由で建てられるケースは決して多くない。クレイジーガーデンさんが建築した手作りの小屋は、どれも愛すべき子どもたちの遊び場として製作されたもの。敷地の外を一望…
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コンパクトで取り回しのいいジムニーは、その高い走破性から人気を誇るが、一方で収納スペースに困ることも多かった。その点、APIOが製作したカスタムカーTS4は、見た目や運動性能だけでなく、キャンプモービルとしてもより効率的…
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トレーラー車台の上に小屋を建築したモバイルハウスは、北海道のゆたかな自然を身近に体験できるように考えられたもの。“自由に移動できる小屋”のメリットを活かして、未利用ながらも絶景の楽しめる場所にパーキングさせ、普段味わえな…
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アフリカやオーストラリアの大陸では、次のサービスステーションまで500kmを超えるような荒野や砂漠が続くことも珍しくない。ランドクルーザーが「生きて帰ってくるためのクルマ」と呼ばれる所以は、こうした過酷な環境でも優れた性…
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バイクや自転車などのギアを運搬するだけでなく、トレーラー内で宿泊もできるというユニークなキャンピングトレーラーが「トイホーラー・リビングガレージ」だ。部屋やガレージをそのままアウトドアへ持ち出すというコンセプトは、自らレ…
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コンパクトからフルサイズまで多彩なラインナップを誇るトヨタのSUVモデル。中でも使い勝手のいいミドルサイズ・ボディに、最新のパワートレーンを組み合わせたRAV4は現実的な選択肢のひとつ。販売台数の1/3はハイブリッドやP…
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大胆なカスタムは確かに注目を浴びるが、毎日クルマを使うような用途に適しているとは限らない。ライトカスタムは日常使用を前提としたオーナーにとって、個性と実用性のバランスをとった最適なチョイス。組み合わせるパーツをちょっと変…
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「カバードポーチ」をはじめ、「テラス」や「ベランダ」「バルコニー」など、屋内と屋外を繋ぐ半分屋外、半分屋内というスペースを、僕は「半ソト空間」と呼んでいる。多い年はカリフォルニアやハワイを中心に毎年50 〜60 軒の住宅…
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Cal vol.53は「旅とアウトドア」「DIY LIFE」の2大特集。
「旅とアウトドア」では家の中でも外でも使える最新のキャンプ用品や、キャンパーたちが実際に愛用するツールなどのギア類を掲載。LA、北海道などで…
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現代のピックアップトラックはどれもSUVと遜色のない装備や性能を備えている。荷台があること以外に、少なくとも両者の違いはほとんどないといってもいいだろう。もっとも、その荷台があることで、ピックアップトラックは空荷の状態で…
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Cal vol.52は「VINTAGE LIFE」特集。
ヴィンテージ・ハーレーからトライアンフ、ポルシェ911Sや日産スタカイランGT-R(KPGC-10)などの2輪・4輪のモーターライフ。
築150年とい…
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オーバーランド的なスタイルには、市販モデルのSUVをベースにルーフトップテントを組み合わせるのが人気だ。一方で、バンライフにおいてはハイエースなどのワンボックスをベースにしたり、フィアット・デュカトなどの多目的ユーティリ…
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あまりにもポピュラーであるが故、もはやカスタマイズのネタも出尽くした感のあるオイルランタン。カスタムグローブで差別化するのにも少々飽きてきた、という人も少なくないだろう。そんなギア・ジャンキーには、「G×C(ジーバイシー…
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29Lというたっぷりとしたサイズの車載用冷蔵冷凍庫と専用設計されたポータブルバッテリーという組み合わせ。バッテリーはもちろん冷凍冷蔵庫に内蔵可能。「そうそう、こういう組み合わせが欲しかった」と思わず頷いてしまうカップリン…
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優しい風合いの天然木を材料にした木製ファニチャーを数多くリリースしている「アウトサイドイン(OUTSIDE IN)」から、新作チェアが登場。大きめの肘掛けや曲げ木を使用した背もたれなど、座った時に自然と椅子に包み込まれる…
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「FLEX(フレックス)」から気になるモデルが新登場した。「ジャパンキャンピングカーショー2023」でデビューを果たした「Wood Village+Re Classic(ウッドヴィレッジ+アールイークラシック)」だ。この…
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衛星を使ったインターネットアクセスサービス「STARLINK(スターリンク)」が、昨年末に日本国内でもサービスを開始した。中でも移動可能な衛星アンテナとルーターを組み合わせて移動し、旅先で高速インターネットを使用できる「…
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バーストーとビクタービルを繋ぐ旧ルート66は、70kmほどの田舎道だ。
ローカルハイウェイとはいえ、ロサンゼルスからも近いことから交通量も多く、しかも時速100km以上で走り抜けていく大型トラックが頻繁に行き交うな…
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初めてアメリカ本土を訪れた1993年。ロサンゼルスでステアリングを握ったのは、ムーンアイズUSA(MOONEYES)がファニーカーのトゥーカーとして使っていたシボレー・C3500デューリーだった(上の写真は1995年頃、…
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キングマンはアリゾナ州北西部にある人口3万人ほどの小さな町だ。古くから交通の要衝として栄え、旧道のルート66(ROUTE66)を旅する人々に快適な部屋と暖かい食事を与えてくれる宿場町として愛されてきた。
道路だけで…
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ローカルハイウェイは大人のテーマパークだ。ルートそのものは、どこまでも何もない、ひたすらまっすぐな道であることが多いが、沿線にある町には20世紀の文化遺産が数多く残されている。
保存活動の盛んなルート66(ROUT…
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ルート66の沿線では、じつにさまざまなモニュメントを見ることができる。東海岸〜中西部ではルート66を旅する人々を呼び寄せるためにカフェやレストランが製作した巨大な人形「マフラーマン」がポピュラーだ。
アリゾナに入る…
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アリゾナ州キングマンからカリフォル州へ向かうには、オートマン・ハイウェイ(このあたりではオートマン・ロードを兼ねている)を使ってシットグリーブス・パスを頂点とするゴールデン・バレーへと向かう。
やがて、山の麓に見え…
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遠回りや寄り道は、時に思わぬ出会いをもたらしてくれる。キングマンからロサンゼルスへ向かう途中、ルート66上にあるアンボーイを経由したら、来た道を戻ってIH40へ乗るのが一番早い。
たまたま少し時間があったのと、何度…
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インターステートハイウェイ(州間高速道路)は、ノースカロライナ州ウィルミントンからカリフォルニア州バーストーまで、総延長4118kmを誇るアメリカ西部の大動脈のひとつである。
1957年に完成した際に、オクラホマ州…
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サンバーナーディーノ(San Bernardino)はロサンゼルスの東側に位置する。郡、および市の名称だ。ルート66上ではニードルズやアンボーイ、さらに面積3万5000km²を誇るモハベ砂漠も、サンバーナーディーノ郡の一…
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ローカルハイウェイの魅力のひとつとして、忘れてはならないのが町で暮らす人々との出会いだ。仕事柄、特に思い出深い人物は警察官であることが多い。日没後にカメラを抱えて撮影していたり、道端で寝っ転がってカメラを構えていたりする…
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アリゾナ州北西部にあるブラック・マウンテン(Black Mountain)は、フーバーダムから南流するコロラド川の東岸に接している長さ121km、幅21kmを誇る山脈だ。最高峰は標高1663mのパーキンス山で、ネバダやカ…
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ルート66をテーマにした映画・テレビは数多い。特に1960年代に放映されたテレビドラマ『Route66』は、大学を卒業した若者たちがシボレー・コルベットに乗って旅をするという、まさに黄金期のアメリカらしいストーリーとして…
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スリムで軽量な車体により、街乗りからツーリングまでオールマイティに使えるSV650 ABS。2023年モデルは新色がラインナップ。ガレージに停めている時にも映えるカラーが用意されている。
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全行程約4000kmを誇るルート66。日本国内に置き換えると鹿児島〜青森間を「往復」するのに等しいその旅は、しっかりと道路が整備された現代でも、けっして気軽に実現できるものではない。
シカゴ(Chicago)からサ…
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ロサンゼルスからインターステートハイウェイ15号を北へ向かい、ケイジョン(Cajon)を越えてビクタービル(Victorville)へ。EXIT 153AからDストリートへ入ると、バーストー(Barstow)へと続くヒス…
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「小屋 ちいさな家の豊かな暮らし」は、国内外の素敵な小屋を取り上げた数少ない専門誌のひとつ。
今号ではアメリカ、カナダなどで実際に使用されているさまざまなタイプの小屋(TINY HOUSE)を収録。国内では福岡、熊…
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Cal vol.51はCal vol.51は大人の秘密基地「Gentleman's SECRET BASE」とスタイリッシュなアウトドアヴィークル「ULTIMATE CAMP MOBILE」の2大特集。「Gentlema…
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ベースボール観戦にホットドッグが欠かせないように、アメリカのロードサイドに必要不可欠なのがダイナーである。アメリカの“大衆食堂”ともいえるダイナーは、自動車が社会に普及し、主要な交通手段となるにつれ人気を博し、きらびやか…
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高速道路であるインターステートハイウェイは、インターチェンジの直前になると大型の看板がずらりと並んでいる。ガソリンスタンドだったり、ファストフードだったり、ホテルやモーテルだったり……。ドライバーへの訴求には、今も昔も道…
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1912年に制定された「ナショナル・オールド・トレイルズ・ロード(National Old Trails Road)」によって、アメリカ合衆国には初めて東西を結ぶ横断道路が完成した。メリーランド州ボルチモアからカリフォル…
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家“ワンオフ” とは文字にすれば、たった四文字に過ぎないが、その言葉を実現するのは並大抵の努力では済まされない。“切った・貼った” のメタルワークから、他車用のパーツを改造しながらフィットさせるカスタマイズまで、一つひと…
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日本RV協会が主催するキャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー2023」が千葉県の幕張メッセで開催された。名古屋・大阪・東北・北海道など、全国各地で開催される同会主催のイベント。中でも年間最大級の開催規模を…
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「ランドクルーザー・クロニクル」、略して“ランクロ”の第二弾となるvol.2は、雑誌Cal(キャル)で掲載してきたクラシック・ランドクルーザーの記事を再編集・再掲載した新旧ランドクルーザー特集・総集編の特別版ムックです。…
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