過去の記事一覧
-
家や仕事といった固定的な生活を見直し、旅をしながら暮らすという「バンライフ」。それは人生の意味を再発見するための旅でもある。こうした思想は、かつての「ヒッピー・ムーブメント」とも通じる部分が多く、ヒッピーたちに愛されたフ…
-
素敵な小屋はいつでも訪れた人を優しく迎え入れ、豊かな時間を与えてくれる。障がい者・障害児を受け入れている社会福祉法人が施設の敷地内に建築した小屋は、バリアフリーであることはもちろん、天然木や漆喰などの自然素材に囲まれ、室…
-
キャンプだけに限らず、宿泊施設としても使用できる大型のトラベルトレーラーを、店舗として活用する「カカオ研究所」。電気・ガス・水道まで利用できる店内は、チョコレートショップとしての必要な装備をすべて備えるだけでなく、その美…
-
金属を加工してリングやペンダントなどを生み出すジュエリーデザイナー。きらびやかな作品とは裏腹に、その製作工程ではさまざまな工具・機械が必要となり、切削・加工・研磨を行う。当然、音や振動も発生する。それはまるで小さな工場の…
-
貨物輸送用のコンテナを改造した小屋は、どこへでも運べるという利点を生かして防災用に使用される例が増えている。20フィートのコンテナを使うと14㎡のスペースが生まれ、快適な居室としても利用できることから、宿泊施設としても注…
-
マンケーブ。直訳すれば、男の洞窟というその言葉は、まさに言い得て妙である。趣味のコレクションに囲まれた小屋は、まさに洞窟のようだ。マイホームの中ではなく、あえて外に作った小屋。それは夕陽を眺めながら、誰にも邪魔されること…
-
出雲平野の南側に広がる島根県雲南市。広島との県境に近い山間の集落に、T邸はひっそりと佇んでいる。周囲に広がるのはゆったりとした空気の流れる田舎の風景だが、目前の県道を通過する人々が熱い視線を注いでくるので、意外と忙しない…
-
淡路島の南端にある港町。福良湾に面した場所に建つ一軒の小屋。本当に美味しいコーヒー豆の焙煎にこだわり、横浜から移住したというOさん夫妻が営む「しまこや珈琲」の店舗だ。木造の小屋は、日が暮れるといくつも設置された銅製の照明…
-
購入した土地に残っていたプレハブの物置を改造してセルフリノベーション。さらにクラシック・バイクを整備するガレージも作った。トライアンフを筆頭に3台のクラシック・バイクを格納するのが、Kさんの小屋兼ガレージだ。隣接するガレ…
-
群馬県藤岡市の住宅街にある「 お菓子とパンのnatsu工房」は、オーナーのKさんが長年夢を描いてきた“自分のお店”だ。その可愛らしい外観からは想像できないが、じつはこのお店はバイク用ガレージや物置として使われることの多い…
-
窓を開ければいつでも波の音が聞こえてくる、海沿いの別荘地に建てられたログハウスを母屋にするS邸。手入れの行き届いた美しい芝生の庭に建築されているのは、漆喰壁が特徴的な木造の小さなゲストハウスだ。コロナ禍においては、ご主人…
-
Cal vol.50は古き良きアメリカを旅する「GOOD OLD AMERICA」特集。ロサンゼルスを起点に3泊4日で楽しめる、アメリカ西部のルート66などをご紹介します。
また、20〜25年前に撮影したアメリカの…
-
丸目2灯の懐かしいスタイリングをまとったリノカが「MOL(モル)」だ。このクルマはトヨタ・タウンエースをベースとしながらも、フロントセクションをFLEX(フレックス)オリジナルのデザインとしているのが大きな特徴。現在のク…
-
「南行北走」「東奔西走」……。文字通り、北海道から九州まで毎月日本全国を走り回っているCal編集部。取材の足となっている車両は何度か誌面にも登場させたランドクルーザー・プラドである。10月は、北は北海道、南は九州・阿蘇ま…
-
国産車のボディタイプ別販売ランキングで堂々1位を独占している軽自動車。ワンボックスタイプの軽ワゴン&バンも4位につけるなど、安定した人気を誇っている。車種別で見ても乗用車の上位モデルは大半がワンボックスやトールボディの軽…
-
一度スタートしたら眠る間も休む間もない、ロングディスタンス+スプリントレースというとんでもないオフロードレースが「バハ1000(Baja1000)」だ。トップクラスだと16時間で1600kmを走り切るというこのレースに、…
-
「日本でも本格的なクロスカントリーラリーを楽しみたい!」そんな想いからスタートした、「ジャパンクロスカントリーラリー(JAPAN CROSS COUNTRY RALLY:以下JCCR)」。一昨年に開催されたプレ大会を経て…
-
トレンドに敏感なキャンパーたちが集う「グリッドポイント」は、完全招待制のオーナーズミーティングキャンプ。注目のオーバーランダーなど、今すぐ参考にしたいスタイリッシュなアウトドアスタイルを目にすることができる。
[c…
-
1983年に東京・晴海埠頭で開催された「東京エキサイティングカーショー」をルーツとする「東京オートサロン」。当初はチューニングカーが中心だったイベントも、回数を重ねる内にバラエティに富んだカスタムカーの祭典へと変容。ここ…
-
愛犬家にとって最大の悩みはペットと一緒に利用できる宿泊施設が圧倒的に少ないことだ。このため市販のキャンピングカーを利用して車中泊をベースに旅を楽しむというユーザーは少なくない。「FLEX」が開発した愛犬家向けのトランスポ…
-
どんなモノであれ、市場で評価される商品を生み出すには、一定の時間や経験が必要だ。特に安全性にも関わる自動車部品の場合、一朝一夕に生み出された製品が高い評価を受けることはまずできない。1980年代からオフロード向けのパーツ…
-
風に吹かれてガサガサとした音を奏でる落葉の絨毯の上に、まるで宙に浮いているかのように佇む小屋は、建築家の二俣さんが設計したもの。
鹿児島県霧島市の郊外、ゆっくりと時間が流れるような森の中に建築されたその小屋は、「僕らが…
-
アメリカ製のフルサイズ・バンの中でも、特に国内で人気が高まっているのがエコノラインやクラブワゴンと呼ばれるフォード・Eシリーズだ。中でも1975~1991年に販売された第3世代モデルは、
クラシックなデザインとモダンな…
-
「サンセットクライマックス(sunsetclimax)」製カーミットチェアは、別注のシート生地と純正フレームを組み合わせたコンプリートモデル。カスタムジャケット(シート生地のみ)の販売はしていない、チェア本体を含む完成品…
-
マイルドにカスタムされただけのランクル“ロクマル”とハイラックス……。思わず見逃してしまいそうな2台だが、片やタイ版「Rocco(ロッコ)」仕様へとフェイスチェンジしたハイラックスのコンプリートカスタム。もう1台も100…
-
岐阜の市街地に店舗を構える「BHM’S(以下、バムズ)」は、家具や雑貨、観葉植物を取り扱う本館を中心に、スタイリッシュな専門店が軒を連ねる複合商業施設。いわゆるヴィンテージショップではないが、取り扱う商品はどれも長く親し…
-
「フィエスタ」はホーマーラフリンチャイナワークス社(1840年にオハイオ州イーストリバプールで創業)が生み出した一般家庭用の食器シリーズだ。良質な粘土質の土壌に囲まれた同州はもともと陶器製造が盛んで、大恐慌により低迷する…
-
真空管オーディオ「shinku-kan 12V6V6ブラウンコーン」(シリアルナンバー付)」は、“アウトドアでも使える本格的なオーディオが欲しい”という理由から開発されたもの。「オールドマウンテン」により企画・開発され、…
-
カバードポーチや上下分割式のスプリットドアなど、ディテールはどれも海外にあるような洒落た意匠の住宅だ。それでいて室内は日本の風土・気候に合わせた快適性を重視。見た目は本物、さらに性能は本物以上という、アメリカの家をイメー…
-
「Camp Goods Magazine(キャンプグッズ・マガジン)vol.27」は、本誌でも毎回好評を博している「美しいキャンプ道具2023」特集。
キャンプの楽しみ方は千差万別。美しいロケーションを楽しむのもよ…
-
誕生から70周年を超えたトヨタ・ランドクルーザー。1951年に誕生したBJシリーズに端を発し、以降150プラドに至るライトデューティから70シリーズを筆頭にしたヘヴィデユーティ、さらに最新モデルである旗艦モデルの300系…
-
水冷モデルのザ・ビートルまで含めれば80年間、空冷モデルだけでも半世紀以上もの間、生産が続けられたビートル。その愛らしいデザインは永遠に不滅であり、時が移り変わっても色褪せることのない完成された美しさを誇っている。「FL…
-
ユーズドカーの販売だけでなく、修理やレストア、パーツ販売。加えてドラッグレース参戦など、空冷フォルクスワーゲンのスペシャルショップとして知られる「TOA INTERNATIONAL(トーアインターナショナル)」。 202…
-
199.58㎡の敷地面積に、1階が92.67㎡、2階が80.60㎡という床面積のこのドリームホームが立地するのは千葉県の外房。海岸まで約2kmという海辺の暮らしも楽しめるエリアだ。オーナーはともに教育関係の仕事に従事する…
-
流行に左右されることのない、不変の魅力を携えた「ディーン」ホイール。ノスタルジックなイメージからどんな車両にもよく似合う「クロスカントリー」、小粋なイタリアン・ホットハッチにも似合う「ミニ」、さらに、アメリカンレトロな「…
-
いずれは淡路島に住んでみたい……と、長年思い描いてきたという移住計画。その夢を実現させるべく、オーナーが手がけたのが愛犬と一緒に過ごせる完全なプライベート空間という貸別荘の経営だった。目の前にそびえ立つ明石海峡大橋と心地…
-
白と緑で彩られた洋風建築の母家と意匠を合わせた、真っ白な小屋。オーナーは「赤毛のアン」に憧れ、アメリカンカントリーを中心に、オリジナルの雑貨や家具を製作・販売している木工作家のCさんだ。小屋は躯体の組み立てだけを業者へ依…
-
Cal vol.49は一冊丸ごと、家とクルマとガレージの大特集。
自慢の愛車を格納するガレージ付きの家から、家の中でもアウトドア気分を満喫するファニチャーデザイナーの家、仕事と趣味の拠点として建築された大人の隠れ家…
-
福岡県糸島市は、福岡市内からクルマで20~30分という立地の良さに加え、玄界灘に面した美しい海岸線が連なる人気のエリアだ。近年はおしゃれなカフェなど集客力のある飲食店が増加したことも手伝い、県外からの観光客でも賑わう。同…
-
キャンプを中心に、“外遊び”をテーマとした屋内イベントとしては国内最大級となる「フィールドスタイル・ジャンボリー(FIELD STYLE JAMBOREE 2022)」が、例年の1.5倍の会場と600を超える出展数、過去…
ページ上部へ戻る
Copyright © Cal Online |キャル・オンライン All rights reserved.