発表されて以来、高い人気を誇るリノカMOL。タウンエースをベースとしたことで街中での取り回しもよく、さらに独自のクラシカルなデザインから、年齢・性別を問わず幅広い層から注目を浴びている。そんなMOLの足元には、お馴染みのディーン・クロスカントリーがぴったりハマる。タウンエース用の専用サイズもラインナップされ、
MOLの足元にもジャストフィット!!

▲リノカMOLとディーン・クロスカントリーの組み合わせ。ホイールカラーはマットブラック。クロームメッキのセンターキャップが足元のアクセントにもなる。

FLEXが提案するリノカは、自分自身のライフスタイルにぴったりとマッチする“あなただけの１台” を数多く生み出してきた。一昨年発表された「MOL（モル）」は、このリノカ・シリーズの中ではプロボックスをベースにしたユーロボックスに次ぐ９番目のモデルだ。

ハイエースよりもひとまわり小さな多目的カーゴモデルのタウンエースバンをベースとしており、街中でも取り回しのよいコンパクトなボディサイズと、積載重量750㎏という高い積載能力を兼ね備えている。まさに日常使用から遊びまでどんなシーンにもフィットする使い勝手のいいパッケージが特徴的なモデルである。

▲ホイールはディーン・クロスカントリー（14×5.0J / +47 / 114.3・5穴）。カラーはマットブラック。タイヤはTOYO TIRES OPEN COUNTRY R/T(165/60R14)。

もちろん、デザインはFLEXのオリジナル。ビジネスユースに開発されたタウンエースバンは、そのままでは素っ気ないほどにシンプルだが、クラシカルなフロントフェイスと組み合わせることで、ユニークかつスタイリッシュな一台へと変身する。

人気の高い丸目２灯のヘッドライトと雰囲気を合わせた丸型のサイドウインカーなど、ディテールの一つひとつにもリノカらしいこだわりが凝縮されているのも見逃せないポイント。

そんなMOLにぴったりなタウンエース専用サイズが、レトロでクラシカルなデザインが魅力のディーン・クロスカントリーにラインナップされた。

▲エクステリアはMOL専用の丸目フェイスキットを装着。マットブラックバンパーやマットブラックエンブレム、マットブラックドアノブなどでディテールも統一している。

今回設定されたタウンエース用は14Ｘ５.0J＋47。他にもNV200用（14Ｘ５.0J＋43）や、プロボックス用（14Ｘ５.0J＋30）などが同時に発売されており、ディーン・クロスカントリーの装着可能車両がますます充実。

アースカラーを中心にボディカラーは７色から選べるというMOL。一方で、ディーン・クロスカントリーはマーガレットホワイトとマットブラック、バーニッシュグレーという定番の3色展開。どちらを選んでもボディカラーと喧嘩することはないから、安心して組み合わせを楽しめる。

“世界で一台だけの自分仕様” を作り上げることができるMOL。最後のワンピースとして、ディーン・クロスカントリーを組み合わせると、その完成度は一層高まるはずだ。

▲インテリアにはMOL用レザー調シートカバーを全席に装着済み。ATやパワーステアリング、パワーウインドウなど装備は乗用車並みだ。

ABOUT DEAN CROSS COUNTRY
ホイールメーカー「クリムソン」が製作する「ディーン（DEAN）」シリーズの定番人気モデルが「クロスカントリー（CROSS COUNTRY）」。レトロでクラシカルなデザインを特徴としており、マッドタイヤやホワイトレターのタイヤとのマッチングも◎。カラーは全サイズに「マーガレットホワイト」、「マットブラック」の2色を設定。一部のサイズにアメリカンチックな「バーニッシュグレー」も用意されている。HUBの高い車輌などにはセンターキャップレスにする事により装着が可能なセパレートタイプのセンタープレートを付属している。

CONTACT｜CRIMSON（DEAN CROSS COUNTRY）
WEB｜https://www.dean-wheels.com/cross-country
PHOTO｜KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT｜KAZUTOSHI AKIMOTO
PUBLISHED｜2023
SOURCE｜Cal Vol.52

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