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カテゴリー:TRAVEL
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静かに消えてゆくロードサイドカルチャー. かつて隆盛を極めたダイナーの魅力
ベースボール観戦にホットドッグが欠かせないように、アメリカのロードサイドに必要不可欠なのがダイナーである。アメリカの“大衆食堂”ともいえるダイナーは、自動車が社会に普及し、主要な交通手段となるにつれ人気を博し、きらびやか… -
看板“戦争”にまで発展した ハイウェイ沿いの顧客争奪合戦
高速道路であるインターステートハイウェイは、インターチェンジの直前になると大型の看板がずらりと並んでいる。ガソリンスタンドだったり、ファストフードだったり、ホテルやモーテルだったり……。ドライバーへの訴求には、今も昔も道… -
ゆっくり走って、時々遠回り。20年前の写真で振り返るローカルハイウェイの旅
1912年に制定された「ナショナル・オールド・トレイルズ・ロード(National Old Trails Road)」によって、アメリカ合衆国には初めて東西を結ぶ横断道路が完成した。メリーランド州ボルチモアからカリフォル… -
空を駆ける、ランドクルーザーの旅|FLEXランドクルーザー&リノカ106
日本最後の清流として名高い四万十川をカヤックでダウンリバー。四万十川の河口から北へ向かい、険しい山路を辿りながら今度は標高1200m の四国カルストへ。眼下に広がる絶景を堪能しながら楽しむキャンプアウトは、きっと一生の思… -
世界が注目する新しいライフスタイル 「ゴールのない旅」をはじめた若者たち|1973 フォルクスワーゲン・タイプ2・ウエストファリア
VAN LIFE。バンの中へ生活に必要なものを詰め込んで、まるで旅をするかのように生きる。好きなところへ移動し、好きなことだけを楽しむ暮し。そんな自由なライフスタイルが世界で注目を浴びている。 世界が注目する新しい… -
旅するクルマ|メルセデスベンツ・トランスポーターT1 310D
国境を跨ぎながら大陸を移動する欧米の「バンライフ」は、月単位・年単位で旅を楽しむ「フルタイムトラベラー」たちによる、壮大な「クルマ旅」だ。仮に定職を持っていたとしても、長期的な休暇を自由に取得することができる「労働環境」… -
Route 66 “Go West 2019” DAY08 ニードルズ→サンタモニカ
Route 66 "Go West 2019" もいよいよ最終日。8日目のこの日は夜明け前の撮影のために朝4時にホテルを出発。カリフォルニアの州境にあるニードルズの気温はすでに22度だ。 カリフォルニアは、その州内… -
Route 66 “Go West 2019” DAY07 ホルブロック→ニードルズ
7日目。ルート66もいよいよ終盤だ。この日の出発は7:30。気温は19度。ホルブロックを出るとすぐにJack Rabbit Trading Postへ。 続いてウインズローは小規模ながらもホテルなどが充実した小さな… -
Route 66 “Go West 2019” DAY06 アルバカーキ→ホルブロック
6日目はややゆっくり目に朝9時に出発。アルバカーキの気温は摂氏15度。 この日のルートも大半がインターステートハイウェイ40号線(以下IH40)か、その側道を走るため、スケジュールには余裕がある。 ニューメキ… -
Route 66 “Go West 2019” DAY05 アマリロ→アルバカーキ
5日目の出発は9:30。アマリロの朝は気温11度と、天気は快晴だが肌寒い。 アマリロを出発すると最初にCadillac Ranchへ。IH40沿いの畑の中に突然現れる10台のキャデラックを使ったアート作品だ。 … -
Route 66 “Go West 2019” DAY04 オクラホマシティ→アマリロ
前夜突然の雷雨に見舞われる。滝のような激しい雨と雷。竜巻も発生した様で、テレビのニュースでもこの突然の天候変化を報じていた。幸いにもホテル着後だったので被害はなかった。 4日目は朝8時出発。気温は14度。ルートはイ… -
Route 66 “Go West 2019” DAY03 スプリングフィールド→オクラホマシティ
3日目は終始風の強い1日だった。 朝8時にスプリングフィールド(ミズーリ州)のホテルを出発。気温は19度。市内には州道44号線とインターステートハイウェイ44号線(以下IH40)の2本が走る。州道44号線と266号… -
Route 66 “Go West 2019” DAY02 セントルイス→スプリングフィールド
前日のセントルイス入りが遅くなってしまい、ホテルから少し東へ戻ってミシシッピ川沿いのポイントを撮影した後、再び西へ向かってルート66を走る。 セントルイス市内はインターステートハイウェイを利用し、以降はそのインター… -
Route 66 “Go West 2019” DAY01 シカゴ→セントルイス
朝8時にシカゴ(CHICAGO)発。気温は3度。ダウンタウンには足早にオフィスへ向かう人々が行き交うが、その服装は完全な真冬仕様。吐く息も真っ白だ。 シカゴ市内は見所も多いが、あまり長居をしているとセントルイス(S… -
特別企画 Route 66 “Go West 2019”
【ルート見方】 ●ルート Red = oldest alignments. 20's - 30's Brown = 30's - 40's Green = 40's - 50's ●ポイント ピンの部… -
POPな外観のシャスタ・エアフライト|1963 SHASTA AIRFLYTE
アメリカのヴィンテージ・トレーラー・イベントでもっとも多く出展されているのがシャスタ・エアフライトだ。アメリカのトレーラービルダーであるシャスタ社は、1941年創業の歴史あるブランド。現在では、日本では考えられないほどの… -
キラキラと輝く人生の宝石|1954 JEWEL
キュートなフォルムとカラーリングが目を引くジュウェルのオーナーはやはり女性。明るい性格は一目見ればわかるクリスティーヌ・ハリスは、こまごまとトレーラー内の装備を説明してくれた。 見るだけでわかるオレンジ・ジューサー… -
レトロ・フューチャーな トラベルトレーラー|1976 ARGOSY
ケンとウェンディのアルド夫妻のトラベルトレーラーはエアストリーム社が1974年からアーゴシーというブランド名をつけて生産していたもの。展示トレーラーは1976年のものだが、40年前のトラベルトレーラーとは思えない現代性の… -
時代に先んじたポップアップ・トレーラー|1954 RANGER
ヒル・マニュファクチャリングは1954年から56年までカリフォルニアのアナハイムでレンジャーのポップアップ・トレーラー製造を行っていた。これが、初めてのモダン・ポップアップ・キャンプトレーラーだと考えられている。 … -
ミラーのように輝けるアルミボディ|1962 AIRSTREAM GLOBETROTTER
エアストリーム・グローブトロッターは、なによりもその滑らかな曲線のフォルムが特徴だ。ミッド・センチュリー・モダンのデザインを象徴するかのようなトレーラー。それがこのグローブトロッターだ。 展示トレーラーはオーナーの… -
ヴィンテージの極限を目指したファンキーな キャンピングカー|1952 FORD F2 BOYERTOWN TOURWAGON
1872年に創業されたボイヤータウン・オートボディワークスは数多くのクルマをワゴンにカスタマイズしてきた。展示されているのは1952年のフォード・ステップワゴンをベースに製作されたツアーワゴンで内装は当時のままを保ったレ… -
オーナーの深い愛情とセンスが育んだトラベルトレーラー|1952 HANSON LOVE BUG
ラブ・バグを生産したハンソン・トレーラーセールスは、1948年にヘンリー・ハンソンによって創業された。同社は代表的なラブ・バグの生産のみならず、カスタムコーチと呼ばれるより大きなトレーラーも生産していた。それもあってか経… -
キャンピング仕様にカスタマイズされた大陸横断バス|1948 GMC SILVERSIDES
マイク・ゼンザミチ氏所有のGMC・シルバーサイドは、アメリカの長距離バスの代名詞的存在グレイハウンド社のバスをベースにしたキャンピング仕様だ。 グレイハウンド社は言わずと知れたアメリカ最大規模のバス会社。アメリカ全… -
ハワイ愛にあふれるオーナーの トロピカルなトレーラー|1964 BOLES AERO
1964年のボールズ・エアロのオーナー、ケリー・ジャクソン氏は一年中トラベルトレーラーで旅をしている根っからのトラベラーだ。ハワイ好きはドレーラーのドアに描かれたティキ像のイラストからもわかる。もちろんトレーラーの中はと… -
黄金期のアメリカで生まれたミッドセンチュリー・デザインのトラベルトレーラー|1960 Holiday House
アメリカのキャンピングシーンにおいて、欠かすことのできない存在がトラベルトレーラーだ。今となってはモーターホームのような大型のバスタイプが主流となっているが、かつてはコンパクトなトラベルトレーラーの人気は絶大であった。特… -
Away We Go! × 1967 TYPE2|Gunma, JPN
まるで魔法の様に、周囲を次々と笑顔にしてしまう不思議なクルマ、フォルクスワーゲン・タイプ2。すれ違う歩行者からドライバーまで、このクルマは、すべての人々を笑顔にしてしまう。ルーフキャリアに大きなトランクを載せて、さぁどこ… -
Away We Go! × 2003 TYPE1|Chiba, JPN
のんびり・のどかな里山の風景の中を走る小湊鉄道。片や真っ青な空に吸い込まれそうな道に乾いたエキゾーストノートを残して走り去るフォルクスワーゲン・タイプ1。どこか懐かしい風景の中をトコトコと移動するキュートな列車とチャーミ… -
Pacific Coast Highway — California Blue —
ゴールでもスタートでも楽しい、南カリフォルニアの空と海 北カリフォルニアから南カリフォルニアまで、PCHで旅した距離はおよそ1000マイル(1600㎞)に及ぶ。サンフランシスコを起点に、伝統的でヒストリックなカリフ… -
Pacific Coast Highway — Ford Mustang GT Fastback —
The Partner of the Journey 今回、Cal編集部がPCHを走ったのは、5.0L、V型8気筒エンジン搭載のフォード・マスタングGTだ。 2.3L 直列4気筒 EcoBoostエンジンモデ… -
Pacific Coast Highway — RIO VISTA LUXURY SUITES @ Santa Cruz —
築125年のヒストリック建築をリノベーションしたホテル サーフカルチャーの重要地の一つ「サンタクルーズ(Santa Cruz)」のダウンタウンから少し外れた、サン・ロレンゾ川のほとりに125年前の面影をそのまま… -
Pacific Coast Highway — Santa Cruz —
夕暮れのビーチがとても美しいサンタクルーズ サンタクルーズはモントレー湾の北端にあるサンタクルーズ群最大の町。サンフランシスコ(SF)からは南約72マイルにあり、SFを起点に1泊2日程度のショートトリップを組むに… -
Pacific Coast Highway — Capitola —
PCHの旅で見つけた、隠れ家リゾートタウン サーフカルチャースポットとして知られる「サンタクルーズ(Santa Cruz)」から東に約5マイルの位置にある小さな町「キャピトーラ(Capitola)」。 ここは… -
Pacific Coast Highway — Rockey Creek Bridge —
1932年に建築された歴史的アーチ橋 「カーメル」の街から数マイル南に位置する「ロッキークリークブリッジ(Rockey Creek Bridge)」。 その名の通り、ロッキークリーク(川)にまたがるアーチ橋だ… -
Pacific Coast Highway — 17mile Drive / Pebble Beach —
全米オープンが開催されるゴルフリゾートを走り、美しい海岸線を満喫できる「17mile Drive 」 サンフランシスコからクルマで南下すること約2時間。海沿いのリゾート地として人気の高い「モントレー」の南側から「セ… -
Pacific Coast Highway — The Mustang Highwayを行く「サウスコーストの旅:プロローグ」 —
“The World's Most Beautiful Roads(世界で一番美しい道)”と称される州道1号線(別名PCH)。 カリフォルニア州の南北海岸線を貫く風光明媚なこのハイウェイは、サンフランシスコから南下… -
2016 Winnebage Fuse|ウィネベーゴ・ヒューズ
米フォードモーターは、アメリカで最も売れている商用バン「フォード・トランジット(Ford Transit)」を米アイオワ州のモーターホームメーカーであるウィネベーゴ・インダストリーズ社へ車体供給し、同社により新しいモータ… -
Made in California|Ground of SF
PHOTOGRAPHS|KAZUTOSHI AKIMOTO… -
Made in California|House of Color
PHOTOGRAPHS|KAZUTOSHI AKIMOTO… -
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Made in California|TARTINE BAKERY & CAFÉ
全米人気No.1のベーカリーオーナーシェフ、チャド・ロバートソンが焼くカントリーブレッド 元々ヒスパニック系のコミュニティが形成されていたエリアであるサンフランシスコ、ミッション・ディストリクトには、多種多様なカル…