1st Long Beach Classics イベントレポート!

一般来場車両台数は600台を超えました。
一般来場車両台数は600台を超えました。

一般来場車両台数は600台を超えました。

雑誌「A-Cars」、「Frywheels」、「Lets Play VW’s」、「Cal」、「bullet」編集部、およびインターネット媒体の「Amesha-World」編集部は、モータージャーナリストの九島辰也氏を大会会長とし、11月24日(月・祝日)に「1stLong Beach Classics(第一回ロングビーチ・クラシックス)」を共同開催いたしました。

会場となった大磯ロングビーチは師走を前にしていたと思えないほどの晴天に恵まれ、当初の予想を大きく超える来場者を迎えることができ大きな盛り上がりになりました。なんと一般来場車両台数は約600台!エントリー車両と合わせると約1000台のクルマで大磯ロングビーチが埋め尽くされたことになる。

会場ではフォード・ジャパン・リミテッドより2015年2月より受注が始まる新型マスタング「50 YEAR EDITION」が展示されるなど大きな注目となる。その他にも各ショップブースからは車両展示だけでなくパーツ、雑貨、アパレルなどバラエティに富んだ物販が行われた。

太平洋岸に沿うようにずらりと並んだカーショーもアメリカ車、国産車、VW、など多くの車種が来場者を楽しませてくれた。愛車の横に椅子を並べて談笑したりクルマ自慢をされる方々、家族でアウトドアを楽しむ方々と多岐にわたる楽しみ方を見ることができた。西海岸ならではの「ゆるーい」雰囲気が大磯ロングビーチに再現されたということだ。

それではすでに第二回の開催も検討されている第1回ロングビーチクラシックスの様子を写真と共に振り返っていこう。

Calアワードを獲得した1949年式フォード・カントリースクワイア

Calアワードを獲得した1949年式フォード・カントリースクワイア

まずはこちら!Calアワードを獲得したのは1949年式のフォード・カントリースクワイアだ。選考理由はもちろんCalにぴったりな車両もそうだが、このクルマにキッズ達も乗り込んで参加し、そのキッズ達がスケートボードを楽しんだりテーブルを広げたアウトドアスタイルなど、その楽しみ方がアワードの大きな選考理由となったぞ。

BEST OF SHOWに輝いた1990年式VW・バナゴン

BEST OF SHOWに輝いた1990年式VW・バナゴン

続いては栄えあるBEST OF SHOWに輝いた1990年式のVW・バナゴンだ。サイドオーニングを広げ、まるでカーショーではなく家族でピクニックに来ているかのような楽しみ方をしてくれたこの一台、いやこの方々にBEST OF SHOWが贈られたと言っていい。まさにカリフォルニアのカーショーの良さを表現してくれた。

2015年限定発売となる新型マスタング「50 YEAR EDITION」

2015年限定発売となる新型マスタング「50 YEAR EDITION」

その他にもトラック、SUV、マッスルカー、バンやVWにいたるまでオールジャンルと言えるクルマのエントリーがありました。

そして一般来場者の駐車スペースにも注目だ。まるでもう一つのカーショーなのか?そう思うほど目を惹く車が並び一般駐車場でもギャラリーを集めてしまうクルマもあったほどだ!

大会オリジナルトロフィーと豪華副賞が贈呈された表彰式

大会オリジナルトロフィーと豪華副賞が贈呈された表彰式

4つの公式アワード、6つの媒体アワードの計10アワードが表彰された表彰式ではフォード・ジャパン・リミテッドの田中氏、大会会長の九島氏をはじめ各媒体から大会オリジナルトロフィーや豪華副賞が贈呈されました。

開会から閉会まで海沿いの心地よい空気のもとゆったりとした穏やかな時間が流れた。それはきっと来場した皆さまも感じてくれたことだろう。もうすでに第2回の開催が検討されている。次はぜひあなたも来場してみてはいかが?


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