絶好のロケーションを誇るビーチ・コンド|Honolulu, Hawaii

マリンブルーの海とビーチが織りなす絵画のような風景が窓の外に広がっている。波音が流れ込み、海からの風が吹き抜けていく。まるでビーチハウスにでもいるかのようだ。ワイキキの喧騒とは無縁の空間だが、ワイキキビーチの東側に隣接する至近距離にある。高級ビーチリゾートを意識したインテリアにはアンティークなテイストも織り交ぜてある。

ダイアモンドヘッドの西側の麓、カラカウアアヴェニューの海側に建つコンドミニアム。目の前にはマリンブルーのビーチが広がる。通り沿いに立地するコンドミニアムでビーチに面しているのはここだけだという。

付近にはカピオラニ公園やホノルル動物園、ワイキキ水族館などがあり、ワイキキビーチからも徒歩圏内という好立地。アクセスが限られていることもあってか、ビーチには観光客の姿はまったくない。ローカルの人たちがまばらにいる程度で、プライベートビーチさながらだ。

リビングルームの窓を全開すれば、絵にでも描いたかのようなリゾート風景が視界に飛び込んでくる。部屋を吹き抜けていく風に髪をなびかせながら、「ここにいるときは窓はいつも全開にしておくの。夜も波音を聴きながらすごすのよ」と語るのは、この部屋のオーナー、ジェシカ・オニール。

ジェシカとジェレミー・ハノンの夫妻がこのコンドミニアムを購入したのは2014年。購入後、7ヶ月かけてリモデリングを施し、インテリアも新調した。リビング、ダイニング、ベッドルームのいずれも白を基調にコーディネート。フローリングにはナチュラルな風合いを持つ床材が組み合わされている。

リモデリングやインテリアデザインは、ジェシカが親友のステイシー・フーバーとの共同作業で進めた。目指したのは、海岸沿いのシックなリゾートスタイル。「デザインを強調するようなインテリアではなく、個性や愛が自然に感じられて、居心地が良い部屋にしたいと思った」という。フリーマーケットやアンティークショップで家具や雑貨を手に入れ、リゾートの高級感にアンティークなテイストを加えた。

2016年末には徒歩5分ほどの近隣に一戸建てを購入。現在、住居はそちらに移し、このコンドミニアムは、ハイシーズン前後の週末に利用する以外はバケーションレンタルとしても貸与している。

PHOTO|KAZUTOSHI AKIMOTO
TEXT|OSAMU HONMA
PUBLISHED|2017
SOURCE|Hawaii Interior Style Book Vol.1


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