Made in California|TARTINE BAKERY & CAFÉ

全米人気No.1のベーカリーオーナーシェフ、チャド・ロバートソンが焼くカントリーブレッド

元々ヒスパニック系のコミュニティが形成されていたエリアであるサンフランシスコ、ミッション・ディストリクトには、多種多様なカルチャーが流れ込んできている。カラフルなラテンアメリカ系マーケットも建ち並ぶ一方、多国籍な雰囲気に溢れたお洒落なレストランも店を構え、洗練されたカフェからは煎り立てのコーヒー豆の香りが漂ってくる。

クラリオン・アレイに足を運ぶと、そこには通りの壁がグラフィティでぎっしりと覆われ、アーティスティックな香りも漂っている。多くの文化、アートや料理などが人々たちを惹きつけているのがミッション地区だ。

またSF 地元愛に満ちたローカルたちのスタートアップの出店も多く、いわゆるフォーマット化された全米チェーン系のビジネスの出店が押さえられている。おかげでここミッション地区はSF 独自の個性と魅力に満ちているのだ。

「TARTINE BAKERY & CAFÉ(タルティーン・ベーカリー アンド カフェ)」はミッション地区のメインストリートともいえるバレンシア・ストリートからワンブロック外れたゲレーロ・ストリートと18thストリートのコーナーに店舗を構える、地元ローカルはもちろん観光客たちからも絶大なる支持を受ける人気ベーカリー&カフェだ。

その外観は1960 〜70 年代の店舗スペースをそのまま再利用したような全く飾りっ気のない出で立ちで、自社の店名の看板やサインも下がっていない(まあ、それがSFらしい味わい深さで良いのだが……)。ビジターにはここが「TARTINE BAKERY & CAFÉ」であることすら気が付かないかもしれない。

でもちょっと嗅覚を研ぎ澄まして見ると、そこから漂ってくるベーカリーの人々を惹きつける香りと活気に溢れる店舗に目を奪われることだろう。


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